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ひしと鳴るまで 嘆きつるかも ~ 作者未詳(万葉集)

さし焼かむ 小屋の醜屋に かき棄てむ 破薦を敷きて うち折らむ 醜の醜手を さし交えて 寝らむ君ゆゑ あかねさす 昼はしみらに ねばたまの 夜はすがらに この床の ひしと鳴るまで 嘆きつるかも ~ 作者未詳(万葉集)

口語訳「焼き払ってしまいたい。ちっぽけなおんぼろ小屋に捨てさってやりたい。破れ薦敷いて、へし折ってやりたい。(あの女の)汚らしい不格好な手と、手を交わしあって...共寝をしているだろうあなたのことを思うゆえに-あかね色の昼も一日中、暗黒の夜も一晩中、この床がひしひしと鳴るまでに(私はもだえ!)嘆いてしまう」

万葉集から、作者未詳の和歌。

深い愛情から来る嘆きの歌。


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